肌が黒ずむ原因とは

脇の下やひじ、ビキニラインの黒ずみ。
自分なりに対策しても、どうしても気になっちゃいますよね…。
黒ずみは色素沈着によって生じるのですが、黒ずみケアをするならその原因を知っておきましょう!

原因①刺激による色素沈着

そもそも色素沈着による黒ずみは、メラニン色素が皮膚に沈着することによって起こります。
例えば、皮膚を強くこすったり、衣服が擦れることで強い刺激が長い期間加わったりすると色素沈着を起こすことがあります。
メラニン色素が皮膚の中で生成されると、正常な皮膚ではターンオーバーによって排泄されていきます。しかしこのメカニズムがうまくいかなくなると、色素が沈着したままで黒ずみになってしまうんですよね…。

原因②日焼け

日焼けした後ってお肌が赤くほてった状態になりますよね。
その赤みが消える3日目頃から皮膚が黒っぽく変化して経験ってないですか?これがメラニン生じる褐色の色素沈着反応です。
お肌の中で産生されたメラニンが周囲の細胞に盛んに分配され、色素沈着が起こります。

原因③古い角質

「古い角質」とは、体でいえばアカ、頭皮だとフケみたいなもので、通常は自然に剥がれ落ちます。
しかし、お肌の状態が不安定だったり、乾燥していると角質が肌表面に溜まり、角栓となって毛穴に詰まってしまうのです。
この角栓が皮脂やホコリなどと混ざって「汚れ」に変わり、空気と触れると酸化します。この肌の酸化が色素沈着の原因に。
ターンオーバーを促してくれる成分や保湿成分は黒ずみ予防には欠かせないですね♪